機械学習の基礎的な話とシン・オンシツヒョウカ

2020年の後半から、人工知能の研究を始め、2023年に画像認識AIを音質評価に用いるシン・オンシツヒョウカを自動車技術会・Inter–noiseで発表したわけですが、根本的なところ、機械学習がどうして、音質評価に役に立… 続きを読む 機械学習の基礎的な話とシン・オンシツヒョウカ

自動車NVH:タイヤノイズ講座「ロードノイズって何ですか?」(その2)

ロードノイズって何ですか?その2、続きでございます。今回はメカニズム編ですね。ロードノイズがうるさいので対策するとなると、まずはどうするか?振動の問題ですので、基本の考え方、周波数応答実験ということを考えます。周波数応答… 続きを読む 自動車NVH:タイヤノイズ講座「ロードノイズって何ですか?」(その2)

“Noise design”INDY 2000GV

今回の音作り、このような自動車のサウンドデザインを行おうと思った動機はそもそも自動車がどんどん多様化していく時代になるのではないか?電気自動車や近年のカーデザインを見ていると近未来的なデザインが増えているように思ったこと… 続きを読む “Noise design”INDY 2000GV

横浜音響大学「構造振動論:基礎編」開講とお詫び

音のエキスパートを目指す講座、横浜音響大学の「構造振動論:基礎編」を開講します。最初に、2024年春に開講予定ですが、2024年の7月下旬まで遅れたことをお詫びします。 今回は、振動のイメージを持つことをテーマに講座開設… 続きを読む 横浜音響大学「構造振動論:基礎編」開講とお詫び

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カテゴリー: SeminarSound

「音とは?」の議論

ある場所で、「音とは何ですか?」というような そもそもの議論になりました。そこで、色々考えました。 私の回答は、「人間は文化的動物であり、    その文化を表現する音、      文化が醸し出す音の世界がある」としました… 続きを読む 「音とは?」の議論

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カテゴリー: Sound

AIを活用して、音の世界を豊かにしたい

「AIを活用して、音の世界を豊かにしたい」 そのような意志をもって2020年から人工知能の研究を行い、機会を見て色々な場所で発表して参りました。 音質評価に用いる方向としては、1D音質評価、つまり計測値(1次元データ)か… 続きを読む AIを活用して、音の世界を豊かにしたい

”AIとの協業”:NVHエキスパートの未来

JSAEシンポジウムで講演してきました。AIを活用した自動車音の話としてー 従来のルールベースの限界を打ち破る機械学習ー 画像認識AIの音質評価の応用ー ”フェラーリフラワー”ー シン・オンシツヒョウカ・アウフヘーベン:… 続きを読む ”AIとの協業”:NVHエキスパートの未来

弊社の「アレ」:PUYO Sound2023

弊社の「アレ」、「アレ」はPUYO Sound。13年ぶりに現代風AVASにアレンジし直してみました。楽しんで頂けたら幸いです。本田技術研究所の方々、寛大な態度で見守って頂きありがとうございます。

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カテゴリー: Sound

inter-noise2023

2023年のinter-noiseは日本、幕張開催でした。大会運営の皆様、「縁の下の力持ち」ありがとうございました。I thank the organizing committees for this great eve… 続きを読む inter-noise2023

製品音のタイプ化

過去の発表動画を振り返り、新しい発見を:横浜音響アーカイブス。今回は、2012年にS&T出版から発売された書籍「製品音の快音設計」で記した「製品音のタイプ化」についてです。

横浜音響研究所アーカイブス:ジオン公国シャア・アズナブル専用エンジン音のアクティブサウンドデザイン(2015年)

過去の発表動画を振り返り、新しい発見を:横浜音響研究所アーカイブス2015年に自動車技術会学術講演会春季大会で発表した「ジオン公国シャアアズナブル専用エンジン音のアクティブサウンドデザイン」です。

Sound with Python

Pythonを用いて音の処理をするのに便利なライブラリーは pydub です。 https://pydub.com 音加工ソフトのような簡単にでき、Python上でできるのでループを 用いて繰り返し作業も簡単に、大量に少… 続きを読む Sound with Python

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カテゴリー: PythonSound